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2011年12月13日〔総務局〕
信濃毎日新聞社、河北新報社(仙台市)、中国新聞社(広島市)、高知新聞社(高知市)による「地方紙4社合同記者セミナー」が11日、東京都内で開かれた=写真。就職活動中の大学3年生ら約250人が、ジャーナリスト池上彰さん(松本市出身)の講演や記者の討論を聞き、地方紙の役割や記者の仕事について考えた。
池上さんは、NHK記者時代の体験を語ったほか、東日本大震災被災地などで確かな情報を伝える地方紙が住民に欠かせない存在になっていると紹介。「地域に密着した地方紙は働きがいのある仕事の一つ」と強調した。学生多数が挙手し、ニュースを分かりやすく伝えるための情報収集方法などを尋ねた。
討論では4社の記者が、東日本大震災、リニア中央新幹線計画、米軍基地問題、医師不足など、取り組んでいるテーマを説明。地域に根を張りニュースを掘り起こす魅力や責任などを語った。
セミナーは4年目。討論終了後は、採用実績や仕事内容などについて、各社担当者が学生の個別の質問に答えた。