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第60回記念県縦断駅伝 19・20日たすきつなぐ217.6キロ

 今年で第60回を迎える県縦断駅伝競走(信濃毎日新聞社など主催)は19、20の両日、長野市から飯田市までのコースで開きます。県内の郡市を代表する15チームが出場。22区間217.6キロでたすきをつなぎます。
 60回の記念大会で、幾つかの変更点があります。一つは、2日目に松本城をスタートする13区を女子中学生区間(2キロ)としました。二つ目は、駒ケ根市内を3年前までと同じコースに変えました。昨年までは国道153号伊南バイパスを通っていましたが、駒ケ根駅前など市街地を走ります。三つ目は、チームごとに決めた色のたすきを使います。また、18日には記念パーティーを開き、大会の発展に功績のあった人に感謝状や功労賞を贈ります。
 昨年の大会は、長野市チームが大逆転の末、11秒差で4年ぶりに優勝。第54回以降、毎年優勝チームが変わっており、今年も激しい優勝争いが予想されます。
 大会当日は、コース沿道で紙旗を配布しますので、選手を応援してください。また、両日のフィニッシュ地点で、信毎の多目的広報車「なーのちゃん号」が結果を速報する号外を発行の予定です。

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