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第61回写真県展 入賞・入選308点決まる

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 県写真連盟と信濃毎日新聞社は6日、第61回写真県展の入賞、入選作品を発表した。
 審査は3、4日に長野市の信濃毎日新聞長野本社で行い、写真家で東京工芸大名誉教授の細江英公さん、フォトエディターの板見浩史さん、写真家の水越武さんが一般単写真の部4025点、一般組み写真の部293点、新人の部670点、学生の部226点の計5214点の中から308点を選んだ。
 表彰式は10月8日午後1時から信濃毎日新聞長野本社2階講堂で行い、引き続き午後2時半から板見さんが作品講評を行う。講評は一般の参加も可。
 入賞、入選作の展覧会は、10月8日から県内7会場で開催する。日程は次の通り(入場無料)。
 ▽長野駅ビルMIDORI(長野市)10月8〜10日▽飯田創造館(飯田市)14〜17日▽上田創造館(上田市)11月4〜7日▽茅野市民館 11〜14日▽佐久創造館(佐久市)19〜22日▽塩尻総合文化センター(塩尻市)12月8〜11日▽松本市美術館 2012年1月19〜22日
【写真説明】「一般単写真の部」を審査する(右から)水越さん、細江さん、板見さん

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