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長野マラソン定員1万人に ことしの申込者優先

 長野オリンピック記念長野マラソン大会の組織委員会議は28日、長野市内で開き、来春の第14回大会を来年4月15日に行うことを決定した。定員をこれまでの8000人から1万人(視覚障害者の部50人を含む)に増やし、東日本大震災と県北部地震のため中止になったことしの第13回大会の参加申込者を優先する。
 定員増は、ここ数年、募集初日に参加希望者が殺到して定員に達していることを考慮した。
 第14回大会の第1次募集(9月予定)は、第13回大会参加申込者(参加決定通知を受け取った人)のみを受け付ける。第2次募集(10月下旬予定)で、定員から第1次分を除いた人数を先着順に受け付ける。参加料は8500円。
 毎年、長野マラソンの成績上位者から派遣していたアテネクラシックマラソンには、13回大会が中止のためことしは派遣しない。

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