<前の記事 | トップ | 次の記事>

新聞スクラップ作品コンクール 8月22日から受け付け

11070105.jpg

 信濃毎日新聞社と信濃毎日新聞販売店会は、中学生を対象に「新聞スクラップ作品コンクール」を行います。「新聞スクラップ作品」は、テーマを決めて新聞記事を集め、模造紙に貼って自分の意見を添えて作ります。応募期間は8月22日から9月16日まで。今から新聞記事を集め、夏休みに作品制作に取り組んでみませんか。
 同コンクールは、中学生に社会への関心を高めてもらうとともに、「考える力」や「判断する力」「表現する力」を育むきっかけになることを目指して毎年開いています。ことし5回目で、昨年は県内の22校から610点の応募がありました。
 昨年は、脳死移植や米軍普天間飛行場移設問題、児童虐待、デフレスパイラルといった社会問題を取り上げた作品が優秀賞を受賞。県内の音楽に関する話題や諏訪大社御柱祭をテーマにした作品も入賞しました。
 応募は、個人か2人のグループで、市販の模造紙(約80センチ×約110センチ)1枚を使い、集めた新聞記事を貼り、見出しや自分の考えをまとめて仕上げます。裏面に作った人の氏名、学校・学年・クラス名、自宅の郵便場号・住所・電話番号を明記して、近くの信毎販売店か、信毎読者センター(〒380−8546 長野市南県町657)へ。作品が破れないように裏の端にテープを貼るなどの補強をしてください。応募作品の中から、優秀賞10点と奨励賞15点を選びます。
 読者センターは、中学校を対象に新聞スクラップ作品の作り方をアドバイスする出前授業を行っています。コンクールと出前授業の問い合わせは、同センター(電話026・236・3215)まで。
【写真説明】昨年のコンクールで優秀賞を受けた作品

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社