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2011年6月24日〔広告局〕
夏山シーズンの本格化を前に30日、登山についての公開講座「安全のための知識と技術」が松本市Mウイングで開かれる。日本山岳ガイド協会が全国各地で開く講座の一環で、信濃毎日新聞社が共催する。
低体温症の研究で知られる横浜市の医師金田正樹さんは「夏山の体温管理」と題して講演。県警山岳遭難救助隊の宮崎茂男隊長が、近年発生した夏山遭難事故の事例やヘリコプターを使った県内の遭難救助体制を解説する。
鹿屋体育大(鹿児島県)の山本正嘉教授=運動生理学=も「夏山を目指して登山のための運動生理を学ぼう」と題し、登山中に摂取すべき栄養や体内の代謝の変化などについて講演する。
今回の講座を担当する日本山岳ガイド協会加盟のNPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ(松本市)は「近年、登山者の救助要請が増えている。自分の身を守るための知識を学んでほしい」としている。
午後6時半〜8時半。参加無料で、事前に申し込む。申し込みは、住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数を明記し、信濃毎日新聞松本本社広告部「百万人の山と自然」係へ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2の10)かファクス(0263・26・8730)で。