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新緑の高原を駆ける 軽井沢ハーフマラソン

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 北佐久郡軽井沢町で22日、「軽井沢ハーフマラソン」が行われた。21・0975キロのハーフの部と、児童と保護者が2・1キロを一緒に走る新設のファミリーペアの部に計5千人近くが参加、新緑の高原を駆け抜けた。
 同町や軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社の主催。ロードレース大会からハーフマラソンに衣替えして2回目の今回は、東日本大震災の復興支援チャリティーに位置付けた。ランナーやスタッフらは復興への願いを込めた緑色のリボンを肩に付け、スタート前に黙とうをささげた。
 前回より1259人多い4522人が出走したハーフの部は4231人、ファミリーペアの部は参加した152組全てが完走。シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが特別ゲストで参加し、ランナーを励ました。被災地へ義援金を贈るため、チャリティーオークションなども行った。

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