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パックマンの先生と遊ぼう 松本で6月こどもスクール

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 信濃毎日新聞社は6月19日、松本市で第8回信毎こどもスクール「パックマンの先生とゲームを作ろう!遊ぼう!」を開く。東日本大震災の影響で開催を延期していた。ゲーム「パックマン」を開発した岩谷徹さん(56)=東京工芸大芸術学部ゲーム学科教授=をメーン講師に、講演や体験教室がある。小学校高学年向けで、参加者を募集している。
 岩谷さんは約30年前、ゲームメーカーでパックマンの開発に携わった。パックマンは、当時のゲームセンターになかった女性も楽しめるゲームとして「食べる」をテーマに考案、海外でもヒットした。
 スクールは午後1〜4時半(開場は正午)。前半が岩谷さんの講演。後半は、岩谷さんと同学科助教の山口義英さん担当の「カードゲームを作ろう」と、松本工業高校電子工学クラブによる「電子回路の工作をしよう」の二つの体験教室があり、班に分かれて両方を順番に回る。
 会場は、松本市筑摩4の富士電機健康保険組合体育館に変更した。
 定員は、延期前に申し込んでいた人も含め、親子100組程度(先着順)。中学生以上も聴講と見学を受け付ける。スクールを体験しながら取材する小学生のこども記者(原則4〜6年生)も20人程度募集している。
 参加無料。希望者は、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(保護者名も)、小学生は学年、希望者は「こども記者希望」と書き、信毎地域活動部こどもスクール係まで。はがき(〒380−8546長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページの「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。折り返し聴講券を送る。問い合わせは、同部(電話026・236・3110)。
【写真説明】岩谷徹さん

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