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2011年4月21日〔販売局〕
信濃毎日新聞の販売店166店でつくる信毎会連合会は20日、県立特別支援学校18校の全児童生徒1200人余が普通傷害保険に加入するための保険料全額に当たる約66万円を県教委に贈った=写真。
安藤清一会長から目録を受け取った山口利幸教育長は「毎年途切れることのないありがたい志を具体的な安心、安全に結び付けられるよう努力したい」と話した。寄付は31年目で、保険は学校の管理外で起きた事故が対象。26日には信大付属特別支援学校(長野市)にも贈呈する。
14店でつくる信毎長野市店主会(宇都宮武会長)も同日、市内の県立特別支援学校4校の小学部1年生15人の保険料を県教委に寄付した。19日には市内の小学1年生約3400人分を市教委に贈っており、26日には信大付属の特別支援学校小学部と小学校の各1年生分を贈る。いずれも学校管理の内外で死亡したり後遺障害が残った場合が対象で、寄付総額は84万円余。