劇団四季のミュージカル「嵐の中の子どもたち」を、３月２５日に茅野市塚原の市民館、２６日に長野市若里のホクト文化ホール（県民文化会館）、２７日に大町市大町の市文化会館で開きます。
　舞台は、開拓記念日を迎えたハミングバード村。大人たちは式典に出掛け、村には１８人の子どもが残されました。子どもたちが遺跡を探しに向かった途中で、突然の嵐に遭いました。大人たちが無事なのかも分からないまま、子どもたちは知恵を出し合い、さまざまな困難を切り抜けていきます。ところが、仲間の１人が病気になってしまいます。
　子どもと大人が一緒に楽しめる冒険物語。友情の大切さ、信じ合うことや助け合うことの素晴らしさを描いています。
　開演は、２５日が午後６時半。２６日と２７日が午後３時半。入場料は各会場とも、全席指定で大人４０００円、３歳以上小学生以下は３０００円です。
　２６日と２７日は、終演後にテーマソング「すてきな仲間」を出演者と一緒に歌う催しがあります。
　問い合わせは、オフィス・マユ（電話０２６・２２６・１００１）へ。２７日の公演は大町市文化会館（電話０２６１・２２・９９８８）へ。