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長野で新春パーティー 文化・芸術・スポーツ関係者280人

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 信濃毎日新聞社は14日、県内の文化・芸術・スポーツ関係者を招いた新春パーティーを長野市内で開いた。約280人が今年の抱負を語り合い、親交を深めた。
 小坂健介社長はあいさつで、昨年のバンクーバー冬季五輪とパラリンピックに触れ「信州人が大いに活躍した」と県関係選手のメダル獲得をたたえるとともに、新年を迎え、「政治、経済で続いている行き詰まり感を吹き飛ばしたい」と力を込めた。
 昨年、サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)昇格を果たしたAC長野パルセイロ運営会社の市川衛社長は乾杯の音頭取りに指名され、「今年も大いに飛躍せよと、指名をいただいたと思う」。
 市川社長の求めで、同リーグの松本山雅FC運営会社の大月弘士社長と、BCリーグ信濃グランセローズの三沢今朝治球団社長も登壇。それぞれ「長野パルセイロと協力して盛り上げたい」「今年こそ期待に応え、優勝を報告したい」とあいさつした後、出席者全員で乾杯した。
【写真説明】乾杯で今年の活躍を誓い合う出席者

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