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松本城・旧開智学校絵画展 入賞・入選257作品決まる

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 松本市の国宝松本城と国重要文化財・旧開智学校をテーマに県内の小中学生から作品募集した「松本城・旧開智学校絵画展」の審査会は29日、同市宮田の信濃毎日新聞社松本本社で開き、入賞41点と入選216点を選んだ。全応募作品は来年1月20〜25日、同市の百貨店「井上」で展示。同月22日に展示会場で入賞者を表彰する。
 同市、同市教育委員会、信濃毎日新聞社が主催し12回目。写生大会や学校行事などで描かれた440点が集まった。市美術教育研究会に所属する小中学校の教員ら審査員7人が、審査対象外の幼稚・保育園児と保護者の絵画計17点を除いた作品を審査した。
 審査員で同研究会員の手塚善雄・岡田小学校長(54)は「何を書きたいのか、思いが伝わってくる作品を選んだ。楽しんで絵を描く様子が想像できる力作が多い」と話していた。
【写真説明】市内外の小中学生の作品から入賞・入選作を選んだ審査会

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