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県縦断駅伝 全15チーム紹介(上)

 ※チーム名左の数字はナンバーカード。メンバー表は出走順で、同じ選手が2回走る場合は省略。◎が主将、Fはふるさと選手。氏名、所属、年齢、出場回数の順。

【1 上伊那】エース復調 V奪還視野

 昨年は右ひざのけがで欠場したエース上島が復調。「出場10回以上の選手が多く、戦力が安定してきた」と清水監督。2005年以来の優勝旗奪還を視野に入れている。
 序盤はスタミナがある佐々木、今月に5000メートルで自己新を出した倉沢らで上位につけ、競り合いが得意な6区松崎、最年長の8区守屋らで先頭争いに絡みたい。この区間で区間賞3度の守屋の地力は健在。昨年は差をつけられた長距離の16区はスタミナと安定感がある上島に託す。終盤でチーム一の練習量を誇る鈴木、粘り強いアンカー北原が実力を出せば勝機は広がる。
 最多33回の優勝を誇る「駅伝王国」も昨年は6年ぶりにメダルを逃した。同監督は「初日に上位へ食い込めば優勝も見えてくる」と意気込む。

【メンバー】
 ▽監督
 清水 良三(NECロジ) 49
 ▽選手
 佐々木跡武(ジェルモ)  21 (5)
 桃沢 大祐(上伊那農高) 17 (2)
 藤木 悠太(飯島中)   14 (1)
F倉沢 昇平(創価大)   19 (4)
 篠田 美樹(長野東高)  18 (3)
◎松崎 雄介(駒ケ根市役所)30 (9)
 丸山 信一(NEC長野) 38 (17)
 守屋 智春(嬉楽Q)   51 (12)
 小林 太一(内堀醸造)  26 (8)
 加藤 真彰(信大院)   23 (3)
 田中 秀一(トーハツ)  26 (7)
 滝沢  勉(ジェルモ)  28 (11)
 池田 大作(ルビコン)  28 (4)
F安西 拓弥(平成国際大) 20 (2)
 池上 幸助(トーハツ)  28 (5)
 上島 通成(平井星光堂) 33 (15)
 細田 勇一(キョウリツ) 40 (18)
 竹村 知世(伊那弥生高) 17 (2)
 春日 千速(駒ケ根東中) 15 (1)
 鈴木 昌幸(ジェルモ)  24 (8)
 北原 英一(トーハツ)  29 (10)
 ▽補欠
 飯塚 光輔(オートパル) 32 (5)
 唐木 弘志(赤穂小教)  40 (5)
 有賀 雅浩(渡辺製麺)  25 (5)
 樋口 正晃(上伊那農高) 17 (1)
 蟹沢 淳平(駒ケ根東中) 14 (1)
 蟹沢 紗希(駒ケ根東中) 13 (1)
【2 松本市】初出場は8人 士気高く

 「昨年も同じことを言ったが」と前置きしながら「目標はメダル(3位以上)。上位とのタイム差は大きくなく、メダルの可能性は十分にある」と渋谷監督。初出場の8人は意欲的で、チーム全体の士気も高い。4年連続7位からの巻き返しを図る。
 1日目は1区に昨年区間優勝の有賀、4区に好調の岩渕、6区に県選手権1万メートル2位の羽川を配置。10、11区は順調な仕上がりの渡辺、星野に託す。2日目は14区に初出場で勢いのある香月、38歳ながら年々力を付けている百瀬を16区に置いた。
 メダル獲得に向け、ポイントとなるのは「1日目中盤の順位」(渋谷監督)。岩淵、羽川で上位につけ、チームに流れを呼び込めるかが鍵になる。

【メンバー】
 ▽監督
 渋谷 昌英(セイコーエプソン) 48
 ▽選手
 有賀  健(筑波大院)     24 (6)
 青柳 貴則(松本自衛隊)    26 (3)
 村瀬  崚(梓川中)      14 (1)
 岩渕 良平(信大医学部)    25 (1)
 牛越あかね(長野東高)     18 (1)
 羽川 英一(アルプス技研)   30 (6)
 金沢 雅文(松本自衛隊)    24 (2)
◎中川 敬介(松商学園高教)   30 (11)
F矢嶋  信(クレーマージャパン)28 (3)
 柴田 拓哉(東北大院)     24 (9)
 渡辺 祥一(松本自衛隊)    26 (1)
 星野 友則(松本自衛隊)    31 (10)
 逢沢 智広(エイコー測器)   29 (3)
 香月 利文(松本自衛隊)    26 (1)
 降籏 賢人(松本県ケ丘高)   17 (4)
 百瀬 永吉(東京海上日動)   38 (4)
 三田村祐作(松本自衛隊)    21 (1)
 伊藤 千夏(山辺中)      14 (2)
 上条広裕希(信大付松本中)   14 (1)
 関  喜明(松本自衛隊)    33 (11)
 ▽補欠
 小林  優(セイコーエプソン) 32 (6)
 比嘉 良侑(松本自衛隊)    28 (2)
 細田 篤樹(森永乳業)     27 (7)
 桑原 大吾(創造学園大付高)  16 (3)
 小口 智大(山辺中)      14 (1)
 浅田 志帆(信大)       22 (4)
【3 千曲坂城】1けた順位目標 総力戦

 7年ぶりに指揮を執る久保監督の下、4年ぶりの1けた順位となる8位を目指す。
 1日目の前半は「他チームに負けない」という布陣。2区に県高校駅伝で力を発揮した臼田、4区には全日本大学駅伝を経験している佐藤を配置。大舞台を経験している両選手でチームを勢いづけたい。上りを得意とする荒井将に9区を任せる。
 2日目の長距離区間は、チームの柱である村沢、佐藤、利根川をそれぞれ並べた。3人とも2日連続の出場となるが、粘りの走りで貯金をつくり、主将でアンカーの中沢へたすきをつなぎたい。「スピード練習に力を入れてきた」(久保監督)といい、成果を出すには中高生の頑張りも欠かせない。チーム一丸となって総力戦で臨む。

【メンバー】
 ▽監督
 久保  仁(飯島工業所)  50
 ▽選手
 村沢 智啓(県工技センター)23 (10)
 臼田康一郎(佐久長聖高)  15 (3)
 竹鼻 大貴(戸倉上山田中) 14 (2)
 佐藤 隆史(信大大学院)  24 (8)
 中村  結(上田高)    16 (1)
 利根川裕雄(アルプスツール)39 (21)
 堀内 克彦(岡田製作所)  28 (1)
 北沢 文康(北沢ぶどう園) 31 (1)
F荒井 将希(山梨学院大)  20 (5)
 久保 浩昭(千曲警察署)  29 (10)
 小野 剛史(しなの鉄道)  30 (14)
 松本  剛(県労働金庫)  36 (3)
 荒井 賢也(丸子修学館高) 17 (4)
 諏訪 琢真(長野高専)   18 (6)
 木村 貴峰(松代高教員)  38 (13)
 宮入 杏里(丸子修学館高) 16 (1)
 具  〓佑(戸倉上山田中) 14 (1)
◎中沢 忠光(アルプスツール)35 (21)
 ▽補欠
 青木 智洋(メタテクノ)  40 (23)
 飛田  茂(田口印刷)   42 (10)
 細田 達也(戸倉上山田中) 13 (1)
 勝山 真子(戸倉上山田中) 15 (1)
【4 塩尻東筑木曽】先手先手で上位を狙う

 「選手に持っている力をすべて出してもらいたい。熱くなってほしいね」。千野監督は昨年を上回る6位を目標に掲げ、奮起に期待する。例年に比べて多い初出場選手を、村上らベテランが引っ張る。
 1、2区に800メートルで県内上位の力を持つスピードランナーの清沢と曲田を配置。序盤で上位につける戦略だ。ポイントの4区はエースの松野。昨年は不調だったが、今年は直近のレースで成績を残し調子を上げている。1日目で最長の10区は大村。駅伝ファンには「箱根の上り」で記憶に残る大村を、あえて下りのポイント区間に起用する。
 2日目も力のある中村をスタート区間に配し、先手を取る狙い。ふるさと選手は2年ぶり参加の家高晋と、弟の哲平が出場する。

【メンバー】
 ▽監督
 千野 政和(中部電力)      52
 ▽選手
 清沢 創一(東京学芸大)     21 (2)
 曲田 利夫(JA木曽)      24 (1)
 横水 颯太(鉢盛中)       13 (1)
 松野 淳司(岡谷今井郵便局)   38 (10)
 折橋 真生(広陵中)       15 (1)
F家高 晋吾(公務員)       28 (4)
 永延 知也(中部電力)      28 (1)
 赤塚 太一(松本県ケ丘高)    16 (3)
 塩原 克仁(環境総合テクノス)  36 (13)
 大村  一(塩尻市役所)     31 (15)
 高樋 圭太(トヨタ名古屋自大学校)21 (1)
 関森 康平(名古屋商科大)    21 (3)
 中村 純和(中部電力)      28 (9)
 青木  陽(松本県ケ丘高)    17 (2)
F家高 哲平(暁星小教諭)     27 (1)
 村沢 陽介(信大)        22 (6)
 沢田 岳明(木曽青峰高)     16 (1)
 山本紗友美(松本県ケ丘高)    16 (3)
 曽根原恒輔(鉢盛中)       15 (3)
◎村上 真也(癒しの森)      38 (22)
 ▽補欠
 細井  樹(中部電力)      20 (2)
 桜井  久(中部電力)      41 (1)
 古畑将太郎(木曽青峰高)     16 (1)
 上田 星矢(鉢盛中)       14 (1)
 舟島 春香(大桑中)       14 (1)
【5 安曇野市】ベテランと若手 一体感

 社会人は30〜40代が中心。和田監督は「爆発力はないが、ベテランと若手の総合力で誰もブレーキにならないレースにしたい」。自身が就任してから3回連続で9位以内に入っており、今年も目標だ。
 昨年から5人が引退。7区高嶋、9区百瀬、17区大内は3、4年ぶりに補欠から復活する。堀金から明科まで走って通勤する社会人、来春に受験を控える高校生もいる。「仕事や勉強が忙しい中でも走り続けてきた粘りに期待したい」と和田監督。1区を走る主将の丸山が20区も担い、経験豊富なアンカー杉村にたすきをつなぐ。
 新市誕生から5年。チームに一体感が出てきたという。毎週日曜日の合同練習に参加する市民ランナーが、選手の移動や付き添いで支える。

【メンバー】
 ▽監督
 和田 泰正(八十二銀行)     41
▽選手
◎丸山 純一(ヤマサマテリアル)  34 (14)
 鳥羽 大地(松本深志高)     18 (5)
 二村 航平(穂高西中)      14 (2)
F太田 正史(創価大)       20 (4)
 白坂  舞(豊科北中)      15 (2)
 内川  隆(内川コーポレーション)32 (12)
 高嶋  学(有明高原寮)     39 (10)
 藤原 克幸(自衛隊長野地本)   45 (3)
 百瀬 州一(岩見)        46 (12)
 小林 正次(安曇産業)      41 (3)
 波多野悠人(創造学園大付高)   18 (2)
 千国 真生(松本蟻ケ崎高)    16 (2)
 北村  健(松本大)       20 (2)
 長岡 千豪(南安曇農高)     17 (3)
 林  優人(創造学園大付高)   16 (3)
 高木 一裕(首都大学東京)    22 (6)
 大内 直樹(松本市役所)     35 (9)
 小合 沙季(穂高西中)      14 (2)
 田中孝之輔(明科中)       14 (1)
 杉村 政徳(GAC)       39 (18)
 ▽補欠
 丸山 広和(ゴールドパック)   26 (1)
 小合 英明(ポテトデリカ)    45 (1)
 日塔  仁(にっとう整骨院)   52 (1)
 鳥羽 一彦(東洋計器)      46 (26)
 碓井 智也(豊科北中)      14 (1)
 中沢 瑠梨(豊科北中)      15 (1)

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