第３６回県将棋選手権大会（日本将棋連盟県支部連合会、信濃毎日新聞社主催）は７日、松本市の田川公民館で開いた＝写真。三段以上が争うＡ級は中信代表の公務員坂口謹一さん（５０）＝塩尻市＝が制し、信州王将位に輝いた。
　五つの級に分かれ、県内４地区を勝ち抜いた代表計７６人が争った。各級の成績は次の通り（敬称略）。
　▽Ａ級　（１）坂口謹一（２）吉川幸宏（飯田市）（３）真島隆志（駒ケ根市）▽Ｂ級（二段）（１）西川洸佑（平谷村）（２）柄木一男（上田市）（３）竹村篤（駒ケ根市）▽Ｃ級（初段）（１）宮田彩哉（池田町）（２）青山良一（飯田市）（３）中沢航太郎（東御市）▽Ｄ級（級位者）（１）武居博貴（松本市）（２）宮沢和久（松川村）（３）中村貴佳（安曇野市）▽Ｅ級（小中学生）（１）三戸部輝（千曲市）（２）武田良（駒ケ根市）（３）小崎博之（中野市）