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長野で信毎文字ニュース社長会 デジタル化説明

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 信毎文字ニュースを放送している県内と新潟県上越市のケーブルテレビ(CATV)29局でつくる「信毎文字ニュース社長会」は29日、本年度の会合を長野市内のホテルで開いた=写真。地上デジタル放送への完全移行に伴う文字ニュースのデジタル化について説明があった。
 信濃毎日新聞社の小坂健介社長はあいさつで、CATV、新聞業界が時代を乗り切るキーワードとして「地域密着」を挙げ、「互いに地域に密着するメディアとしてこれまで以上に連携を深めて協力していきたい」と述べた。
 来年6月には、デジタル化に対応した文字ニュースの新システムが稼働する予定で、画面には各CATV局が制作するニュースや広告も掲載できるようになる。

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