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松本でフォト×俳句選手権 24日公開審査の観覧できます

 写真と俳句を組み合わせる「フォト×(かける)俳句」の全国大会「信濃紀行 第1回全国フォト×俳句選手権」(主催・信濃毎日新聞社、特別協賛・ニコン、ニコンイメージングジャパン)は23、24日に開きます。会場は松本市中央のMウイング。出場募集は終えていますが、公開審査の24日は、出場者以外も無料で観覧できます。これから作品づくりをしようという人も、参考になります。
 選手権2部門のうち、両日はグランプリの部を行います。同部には県内外から64人が参加を申し込んでいます。23日に松本市街地を撮影・吟行して作った作品を、24日に審査します。
 審査員は、本紙木曜日掲載のフォト×俳句欄の選者を務める写真家中谷吉隆さん、俳人坊城俊樹さんの2人と、信毎「恋の五七五ワイド」欄選者の川柳作家やすみりえさん。3人が講評を交えながら、「松・竹・梅」のプレートを掲げて作品を採点します。
 24日は午前9時半から午後1時まで。全国の170人から計373点の投稿があった全国公募の部の上位作品発表と表彰も行います。
 問い合わせは、信毎事業部内の選手権事務局(電話026・236・3399)へ。

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