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2010年10月20日〔編集局〕
信濃毎日新聞社は11月13日、「信毎『私の声』の集い」を、佐久市臼田の県厚生連佐久総合病院・教育ホールで開きます。同病院名誉総長の故若月俊一さんが脚本を書いた劇「志願兵」を、同病院劇団部の皆さんが上演します。「私の声」の投稿者に限らず、自由に参加できます。
「志願兵」は、若月さんが1951(昭和26)年に執筆した作品。物語は37(昭和12)年春、日中戦争直前の軍隊が舞台。兵士たちの日常を通じて、戦争の悲惨さを訴えます。
若月さんは、「農民とともに」の理念を掲げ、地域医療に力を尽くしました。今年は生誕100年に当たり、同病院を中心にさまざまな記念行事が行われています。劇団部は45年創部。現在は同病院職員ら約30人が所属し、病院祭などで発表しています。
集いは午後1時半から。「志願兵」の上演は1時間半ほど。終了後、意見交換を行う予定です。
参加無料ですが、参加券が必要です。希望者は、住所、氏名、電話番号を明記し、信毎文化部「信毎『私の声』の集い」係へ、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3194)で。
問い合わせは、同係(電話026・236・3143)まで。
【写真説明】2007年に県厚生連佐久総合病院で上演した「志願兵」の一場面