晩秋の北アルプスのふもとを歩いて楽しむ「第１回北アルプス山麓（さんろく）ツーデーウオーキング」は１１月６、７日、北安曇郡松川村と大町市で開きます。各日５００人の参加者を募集しています。
　国土交通省国営アルプスあづみの公園事務所、地元の観光協会、信濃毎日新聞社などでつくる実行委員会の主催。
　両日とも２コースを設けます。６日は、同公園大町・松川地区を発着点に１６キロと２０キロ、７日は大町温泉郷（大町市）を発着点に１８キロと２４キロのコースがあります。
　６日のコースでは、同公園が２０１２年に公開を予定している「渓流レクゾーン」を一足先に見ることができます。７日のコースは、木崎湖周辺の林間コースと湖面に映える北アの山並みがポイントです。ただし、２４キロコースは標高差２７０メートルの急坂区間があるため、健脚向けです。
　両日とも午前７時半受け付け、８時１５分スタート。参加費は参加日数にかかわらず高校生以上１８００円、小中学生８００円。参加人数に余裕があれば当日も受け付けます。参加費は各２００円増し。
　希望者は、申込用紙に必要事項を記入し、２９日までに実行委事務局へ郵送（〒３９０−０８１５　松本市深志１−２−１１　昭和ビル５階）か、ファクス（０２６３・３６・０３９１）で申し込み、参加費を指定口座へ振り込んでください。申込用紙は、問い合わせに応じて事務局から郵送するほか、信毎ホームページの「イベント＆チケット」コーナー（https://info.shinmai.co.jp/event/）からも入手・申し込みできます。
　問い合わせは、事務局（電話０２６３・３６・０４３１）へ。
【写真説明】第１回北アルプス山麓ツーデーウオーキングでは、木崎湖を望む林間コースも歩く