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2010年8月11日〔広告局〕
県民の環境への意識を盛り上げる「信州環境フェア2010」は21、22の両日、長野市若里のビッグハットで開きます。県や長野市、経済団体、信濃毎日新聞社などでつくる実行委員会と県地球温暖化防止活動推進センターの主催で、今年で10回目です。
約70の企業・団体・学校などが出展し、温暖化防止や環境保全のための新しい技術や製品、独自の取り組みなどを紹介。信毎ブースでは、本紙に連載した「希少種はいま」の出版を記念し、掲載写真を多数展示します。
エコカーやソーラーカーなど環境に優しい乗り物コーナー、県内産の間伐材を使った木工体験コーナー、動物ふれあい教室、壊れた玩具を修理する「おもちゃの病院」のほか、環境に優しい賞品が当たる抽選会もあります。
21日には、高校生や大学生、NPO法人などによる自然・環境保全研究発表会、県内にあるこどもエコクラブの交流会、松本蟻ケ崎高校の“書道ガールズ”によるパフォーマンスがあります。22日は、テレビ番組の人気キャラクターショー(午前10時半、午後2時)、ソーラーカー工作などに挑戦する「エコキッズセミナー」(当日受け付け、先着順)を開きます。
また、21日午後1時から、隣接の若里市民文化ホールで「『乗って残す、乗って活(い)かす公共交通』県民大会」も開催します。
両日とも午前10時開場、終了は21日が午後5時、22日が同4時。入場は無料です。長野駅東口からのシャトルバス(大人200円、子ども100円)もあります。
問い合わせは、平日午前9時〜午後5時に信毎開発部内の実行委事務局(電話026・236・3355)へ。
【写真説明】昨年の信州環境フェア。今年も21、22日に開催します