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東京国際ブックフェア 初の「長野・新潟の本」ブース

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 8日から11日までの日程で東京都江東区有明の東京ビッグサイトで始まった「東京国際ブックフェア」に、信濃毎日新聞社と新潟日報事業社(新潟県)が「長野・新潟の本」ブースを初めて設けた=写真。両社が刊行した信越地域の自然や料理、歴史など約120タイトルを展示、割安で販売している。一般公開は10、11の両日。
 フェアは日本書籍出版協会などでつくる実行委員会の主催。初日は首都圏を中心に国内外の出版や書店などの関係者が訪れ、信越の魅力をアピールする書籍を手に取っていた。信毎出版部は「信州ハンドクラフト手帖(てちょう)」「高橋まゆみ 人形出会い旅」などの新刊書を含む約60タイトルを並べた。
 都内の図書館司書の女性(52)は「目にすることが少ない本を知るいい機会」と足を止めていた。出展社は同時開催の関連フェアを含めて約千社で入場料は1200円。無料になる招待券を信毎出版部で配布している。問い合わせは同出版部(電話026・236・3377)へ。

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