◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2010年6月 5日〔信毎文化事業財団〕
信濃毎日新聞社と信毎文化事業財団は4日、「信毎賞」表彰委員会を長野本社で開き、第17回信毎賞を3氏、1団体に贈ることを決めました。
信濃毎日新聞創刊記念日に当たる7月5日、長野市のホテル国際21で贈呈式を行い、正賞のブロンズ像「耀{かがや}く」と副賞(100万円)を贈ります。
信毎賞は創刊120周年を機に1994年に創設。文化、社会、教育、産業、スポーツなどの分野で著しい功績を挙げた県関係の個人、団体に贈ります。
第17回の受賞者は次の通りです。(敬称略、順不同)
日本電産サンキョー・スケート部
バンクーバー冬季五輪スピードスケート男子500メートルで銀メダルの長島圭一郎選手、銅メダルの加藤条治選手ら、日本スケート界を代表する名選手を輩出している強豪チーム。本社所在地は諏訪郡下諏訪町。
狩野 亮(24)
障害者スキー選手。バンクーバー冬季パラリンピックのアルペン男子座位スーパー大回転で金メダルを獲得するなどし、障害者スポーツをけん引する。北海道出身。長野市在住。
勝野 重美(80)
上伊那郡辰野町のホタル研究家。1955年に赴任した同町の辰野高校でゲンジボタルの生態研究を開始。水質汚染などで激減したホタルの保護増殖に取り組み、復活に貢献した。
熊井 英水(74)
クロマグロの産卵からふ化、親魚に育てて産卵するまでの「完全養殖」に2002年、世界で初めて成功。世界的に漁獲規制が進む中で注目を集めた。近畿大教授。塩尻市出身。