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第28回囲碁地区対抗戦 南信が2年連続優勝

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 第28回囲碁地区対抗戦・信州最高位戦(日本棋院県本部・信濃毎日新聞社主催)は15日、長野市内で2日間の日程で始まった。初日は県内4地区の代表20人による地区対抗戦を行い、南信が2年連続で優勝した。
 地区対抗戦は、5人でつくる各地区代表チームが総当たりで競った。2位は東信で、続いて中信、北信の順。南信チームの主将で伊那市の高校2年生、知久喜明さん(16)は「人によって碁の打ち方が違い、(囲碁を通して)相手の個性に出会えることが面白い」と話していた。
 16日は信州最高位戦を行い、地区対抗戦の成績上位者8人がトーナメントで競う。
【写真説明】長野市で始まった囲碁地区対抗戦

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