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知ろう、治そう C型肝炎 松本で30日に講座

 ウイルス肝炎研究財団と信濃毎日新聞社は30日、市民公開講座「C型肝炎を治そう!あなたの疑問にお答えします」を、松本市水汲の県松本文化会館で開きます。
 県健康長寿課の小林良清課長が、県のウイルス肝炎医療費給付制度について解説。信大病院消化器内科の吉沢要准教授が「C型肝炎ってどんな病気?」、信大医学部消化器内科の田中栄司教授が「ここまで進んだC型肝炎の最新治療」をテーマに講演します。
 パネルディスカッションでは、長野赤十字病院の清沢研道院長がコーディネーター、田中教授と吉沢准教授がパネリストを務め、聴講者から寄せられた質問に答えます。終了後、講座参加者を対象とした専門医による個別医療相談会も開きます。定員20人ですが、診断・治療ではありません。
 市民公開講座は午後1時半からで、定員400人。参加無料ですが、聴講券が必要です。希望者は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、信毎松本本社広告部「C型肝炎市民公開講座」係へ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2−10)か、ファクス(0263・26・8730)、Eメール(m-kokoku@shinmai.co.jp)で申し込んでください。
 個別相談会希望者は参加申し込み時に併記してください。応募多数の場合は抽選とし、対象者には25日までに連絡します。
 問い合わせは、平日午前9時〜午後5時に同係(電話0263・25・2153)へ。

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