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松本で新春パーティー 各分野で活躍の250人交流

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 信濃毎日新聞社は18日、文化・芸術・スポーツの各分野で活躍する県内関係者が交流を深める新春パーティーを松本市内で開いた。信毎賞、信毎選賞の歴代受賞者をはじめ約250人が一堂に会し、さらなる飛躍を誓い合った。
 小坂健介社長は、2月のカナダ・バンクーバー五輪に出場するフリースタイル・モーグルの上村愛子選手(北野建設)らの名前を挙げ、「大いに声援を送り、活躍を期待したい」と激励。政治・経済の混迷を踏まえ、「こうした時代こそ、文化・芸術・スポーツの分野で地域の明るい情報発信が期待される。皆さまの活躍を紙面で紹介するにとどまらず、信毎賞、信毎選賞などさまざまな形で応援していく」と述べた。
 サッカーの松本山雅FCを運営するNPO法人「アルウィンスポーツプロジェクト」の大月弘士理事長も登壇。「昨年は、皆さまの声援で悲願のJFL(日本フットボールリーグ)昇格を果たすことができた。今年は厳しい戦いが予想されるが、地域に愛され、夢と感動と希望を与えられるチームを目指す」と決意を語った。松本市の菅谷昭市長もあいさつした。
【写真説明】松本山雅のJFL昇格を祝してタペストリーが飾られた新春パーティー=18日、松本市内のホテル

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