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マナブンと歌でつなぐ65年 長野本社で2月取材教室

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 信濃毎日新聞社は2月20日、こども取材教室「マナブンと歌でつなぐ65年」を長野市南県町の長野本社で開きます。戦争の実態を歌っている長野市豊野町出身のシンガー・ソングライター、マナブンこと、清水まなぶさん(40)を取材します。なぜ、戦争のことを伝えようとしているのか、聞いてみませんか。清水さんが、流行したアニメソングなども歌い、戦後65年をたどります。原則小学4〜6年生の参加者を募集します。
 清水さんは祖父が戦争体験をつづった手記を基に「回想」を作詞作曲。昨年は満蒙(まんもう)開拓をテーマにした「沈まぬ夕陽(ゆうひ)」を作り、ライブや小中学校で歌っています。
 今回の教室は信毎こども記者クラブの年間テーマ「知りたい、会いたい、65年前の子どもたち」の一環で、参加するとクラブのメンバーになります。
 教室では、清水さんの歌を聴いたり、「回想」を作ったきっかけや曲作りの苦労などを聞いたりして、記事を書きます。取材の仕方や記事の書き方は信毎の記者が教えます。記事の一部は本紙「信毎こども新聞」面に掲載します。
 取材教室は午後1時半〜4時半。定員30人。参加無料。申し込みは信濃毎日新聞社地域活動部「こども取材教室」係あてに、住所、氏名、保護者名、小学校名、学年、電話番号を記入して、はがき(〒380−8546長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3193)で。問い合わせは同部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】清水まなぶさん

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