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2010年1月17日〔編集局〕
信濃毎日新聞社主催の「信毎こども記者写真教室」が16日、上田市の上田城跡公園で開かれ、県内から集まった小学1〜5年生が写真の撮り方や記事の書き方を学んだ。参加した16人は公園や周辺の風景をデジタルカメラで撮影した後、短い記事を添えてA3判の「みんなの上田城新聞」を作った。
講師を務めた本社の増田今雄編集委員は「右や左に動いて、いろいろな角度で撮ってみよう」などとアドバイスしたほか、上田市立博物館の塩崎幸夫学芸員は上田城の歴史を説明した。
児童たちは、公園内にある櫓(やぐら)門や石垣、真田神社をカメラに収めたり、公園近くの市観光会館に出向いて取材をしたりした。新聞は信毎の多目的広報車「なーのちゃん号」で印刷した。
大きな酒だるを改造して作られた茶室について記事にまとめた東御市田中小学校5年の佐藤景大(けいだい)君(11)は「自分で調べたことをちゃんと原稿にまとめられて良かった」と話していた。
【写真説明】指導を受けながら写真撮影をするこども記者ら