◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2009年12月29日〔編集局〕
2010年、信濃毎日新聞の紙面が充実します。身近な問題から世界まで、読者の皆さんとともに考える紙面作りを一層進めます。日々の暮らしに役立つ情報もより詳しくお伝えします。
■認知症 −長寿社会の姿
高齢化の進展で急増する認知症。記憶障害や徘徊{はいかい}などを伴う認知症はまだ根治法がなく、介護が難しい病気です。社会の理解や、介護保険による支えも不十分です。穏やかな笑顔で時を過ごせる長寿社会をどうつくっていくか。県内の現場を追った長期連載で考えます。
■ジョセフ・ナイのワールド・インサイド
米国歴代の民主党政権で政策立案に関与し、世界の諸問題を熟知する米ハーバード大教授、ジョセフ・ナイ氏が本紙に寄稿する大型評論「ジョセフ・ナイのワールド・インサイド」が1面でスタートします。月1回の掲載で初回は1月3日。2回目以降は第1日曜日。
■風土エネルギー
地域の気候や地形などを生かしながら自然エネルギーの利用に取り組む人たちを、連載「風土エネルギー」で紹介していきます。信濃毎日新聞松本本社創設60周年の企画。1月3日の特集に続き、同4日の信州ワイド面で連載が始まります。
■随想「しなやかな精神」
生きにくさを感じる現代。作家の加賀乙彦さんが、随想「しなやかな精神」で日本人の生き方を見つめます。挿絵は、世界的な前衛芸術家として刺激的な作品を発表し続ける松本市出身の草間弥生さんです。初回は元日、以降は毎月第1土曜日の文化面。
■信毎こども記者クラブ
1月から「信毎こども記者クラブ」を始めます。信毎の記者が取材のこつや写真の撮り方などを教える教室を各地で開きサポートします。来年のテーマは「知りたい、会いたい、65年前の子どもたち」。昔の遊びを体験したりする企画も予定しています。
■戦後65年
太平洋戦争の敗戦から来年で65年。平和や社会のあり方をめぐり、多様な大衆運動が展開されてきました。現代史を足元から見つめ直します。まずは連載「信州の60年安保」を文化面で。初回は1月4日。
■活字文化の楽しみ方
2010年は「国民読書年」。読書の魅力を伝えるコーナーを文化面に創設します。著名な作家を訪ねたり、信州を舞台にした本を読み解いたり…。活字文化の楽しみ方を提案します。木曜日に隔週掲載。初回は1月14日。
■東山作品 新たな魅力
県信濃美術館の東山魁夷館(長野市)は、来年が開館20年。東山画伯が立ち止まった「場所」を探し歩く松本猛館長が、旅から見えた作品の新たな魅力をつづります。毎週火曜日の文化面。初回は1月19日。
■パパはイクメン
男性が子育てに前向きに参加する時代。新年は、連載「パパはイクメン」で県内の意欲的なお父さんを紹介します。子育て中の親が体験談を語り合う本音トーク「のびのび育児 信州はなし隊」も始まります。くらし面で、初回は1月3日。
■おしゃれ楽しむヒント
松本衣デザイン専門学校講師の戸谷真貴子さん(松本市)が県内のブティックを訪ね、おしゃれを楽しむヒントを提案します。毎月第1木曜日のくらし面。初回は1月7日。
■「天下の奇祭」熱気紹介
2010年は7年目に1度の諏訪大社御柱{おんばしら}祭が開かれる年。「天下の奇祭」の熱気を各面でリアルにお伝えします。