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「信越観光ナビ」オープン 長野・新潟の旬な情報を

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 信濃毎日新聞社は9日、新潟県の地方新聞、新潟日報社(新潟市)と共同で、長野県と新潟県の観光情報を集めたインターネットのホームページ「信越観光ナビ」をオープンしました。大都市圏を除く高速道料金が、土・日曜日を中心に最高額が1000円となるなど、旅行しやすくなりました。そんなときだけに、両県を旅するのに役立つ旬な情報をいち早くお届けします。
 「信越観光ナビ」のアドレスは、「http://www.shinetsu-navi.jp/」。最初のページでは、両県の観光ニュースやイベント情報などを載せています。右側には、「ジャンル別ニュース」「地域別ニュース」「ホテル・旅館」などのコーナーも。項目を選ぶと、ニュースを見たり、宿泊施設を予約したりすることができます。
 ホームページの正式オープンは来春の予定。それまでの間、利用者の声を取り入れながら直し、ホームページを充実させていきます。また、情報掲載を希望するホテルや旅館を募集しています。
 問い合わせは、信毎ネット事業部(電話026・236・3067、メールwebinfo@shinmai.co.jp)へ。
<地方紙ならではの地域ニュースが満載>
 「信越観光ナビ」には、観光に関係のあるニュースが数多く載っています。分かりやすいように、「酒」「温泉」「そば」などの分野別や、「白馬・安曇野」「軽井沢・佐久・小海線沿線」「木曽路」といった地域ごとに分けて掲載しています。
 分野別では、各地の伝統行事やイベントを集めた「祭り・催し」、各地のスキー場の話題を伝える「スキー」、桜を中心とした花や紅葉の情報が豊富な「花・紅葉」などがあります。信濃毎日新聞と新潟日報という両県に密着した新聞が報じた季節の情報を、地域に関係なく載せています。
 地域別のうち新潟県は、新潟市を中心とした「新潟・弥彦」、上越市をはじめとする「上越・妙高高原・糸魚川」、佐渡島の情報をまとめた「佐渡」などに区分。新潟市を目指してドライブする予定でも、ここに載っているニュースを参考に、途中のインターチェンジで下りて観光するのも楽しいはず。出かける前に、ぜひニュースコーナーをご覧ください。
<宿泊予約OK、掲載施設も募集>
 「信越観光ナビ」では、長野県と新潟県にあるホテルや旅館、ペンションなどの情報を載せています。
 同コーナーには、宿泊施設ごとに写真やPR文などを載せるページを用意しました。各施設のページにある「予約・空き室情報を見る」ボタンを押すと、大手旅行会社JTBのグループ会社i.JTB(アイドットジェイティービー、東京都品川区)が運営するホームページ「るるぶトラベル」へ行きます。このページで宿泊予約ができます。
 宿泊施設がある地域のニュースやイベント情報もあり、高い誘客効果を期待できます。宿泊施設のページの一部は契約が必要です。掲載についての問い合わせは、i.JTB東京営業所(電話03・5796・5676)へ。
<イベント情報も充実>
 「今週末、新潟県へ遊びに行く予定だけど、何かイベントやっているかな?」。旅先で催し物があるかどうかは、旅行を計画するときの大きな関心事です。
 「信越観光ナビ」は、そんな要望にもお応えします。主要な観光行事だけでなく、展覧会などの情報も幅広く載せていく予定です。

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【写真説明】信濃毎日新聞社と新潟日報社が共同で開いた「信越観光ナビ」のトップページ(上)。宿泊施設周辺の観光ニュースのページ。下の方に、宿泊施設の情報が載っている

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