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2009年12月 2日〔事業局〕
松本市深志のまつもと市民芸術館で17日から20日まで、「リア」を上演します。同館芸術監督の串田和美さんと演出家で俳優の白井晃さんが「現代における演劇の再生」を目指して、2007年から始めたプロジェクトの第4弾です。
「リア」は、英国の代表的な劇作家エドワード・ボンドが描いた、シェークスピアの「リア王」とは異なるリア王伝説です。演出は白井さん。リアを串田さん、コーディリアを緒川たまきさん、リアの娘を久世星佳さんや村岡希美さんが演じます。
リアは、領土を敵から守り、自由を得るため民衆に壁を築かせています。この壁をめぐって娘たちと対立したリアは、国を追われてしまいます。ボンド版のコーディリアは、リアをかくまって兵士に殺される農夫の妻で、最後に民衆を率いる新しいリーダーとして登場します。
公演は、17、18日が午後7時から、19、20日が午後2時から。18日の公演後、出演者によるアフタートークを予定しています。
入場料は、全席指定で4500円、高校生以下は3000円。未就学児は入場できません。問い合わせは、同館(電話0263・33・3800)へ。