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2009年11月18日〔信毎文化事業財団〕
第60回信毎健康フォーラム(信濃毎日新聞社、信毎文化事業財団主催)は、「健康ブームを考える」をテーマに、28日午後1時から松本市の県松本文化会館中ホールで開く。
フォーラムでは、高橋久仁子・群馬大教育学部教授(駒ケ根市出身)が「フードファディズム」、佐藤純一・高知大医学部教授が「民間医療をめぐって」、小川明・共同通信編集委員が「健康報道とマスコミ」と題して解説報告。パネルディスカッションも行う。
健康になりたい、健康でありたい−。行き過ぎた“ブーム”が衰えを見せない中で、過剰な健康志向の底にあるものを追い、「健康とは何か」を考える。
「フードファディスム」は、聞き慣れない言葉だが、食べ物や栄養が、健康・病気に与える影響を過大に評価することだ。テレビの情報番組によって、納豆やバナナダイエットブームが起こるなどの社会現象の背景を掘り下げ、現代人の食の在り方を問い掛ける。
民間医療については、その定義と特徴を、医学的見地に加え、社会・分化現象としても検証。民間療法とのつきあい方を探る。
入場は無料だが、聴講券が必要。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、聴講券希望枚数を明記し、信濃毎日新聞社事業部「信毎健康フォーラム」係へ、はがき(〒380−8546長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3370)で申し込む。講師に質問がある人は記入する。