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2009年11月18日〔事業局〕
国営アルプスあづみの公園は21日、今夏オープンした同公園大町・松川地区(大町市・北安曇郡松川村)で、自然体験プログラムを開催します。信濃毎日新聞社の共催で、「公園で生物多様性を考える」がテーマ。自然体験やタレントのジョン・ギャスライトさんらの講演を通して、生態系保全の意義を考えます。
ギャスライトさんは米国オレゴン州生まれで、カナダ・ブリティッシュコロンビア州育ち。タレント活動の傍ら、ツリークライミングジャパンを設立し、自然や環境を考える活動を展開、中部大(愛知県)の教授も務めています。
当日は午前10時半から、リンゴの収穫や豚汁作り、園内の自然観察、マイはし作り―の四つのコースから抽選で一つのプログラムを体験。作った料理を持ち寄り、ギャスライトさんと一緒に、森の生きものについての報告を聞きながら、マイはしで昼食を食べます。
ギャスライトさんの講演会は午後1時半から。エコロジー活動を推進するセイコーエプソン地球環境推進部の平島安人さんの事例報告も交え、多様な生きものが共存する森の魅力について考えます。
対象は小学生以上。入園料を含む参加費は、高校生以上1000円、小中学生500円。申し込みは18日(当日消印有効)までに、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数を明記して、同公園「生物多様性体験プログラム」係へ、はがき(〒398−0004 大町市常盤7791―4)か、ファクス(0261・21・1214)で。
問い合わせは、同公園(電話0261・21・1212)へ。
【写真説明】自然体験プログラムを行う国営アルプスあづみの公園大町・松川地区