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2009年10月14日〔事業局〕
飯田市の風越山(1535・1メートル)を舞台に健脚を競う第55回風越登山マラソン大会(飯田市、信濃毎日新聞社、飯田長姫ライオンズクラブなど主催)は12日、みんなで走ろう大会とウオーキング大会を併せ、市営今宮球場を発着点に開いた。秋晴れの下、約500人が急なコースを力走したり山歩きに汗を流したりした。
登山マラソンは山頂下で折り返す高低差950メートル、延長12・4キロの白山社コースなど3コース6部門で実施。台風18号の影響で登山道も一部荒れたが、関係者が整備して臨んだ。ふもとのかざこし子どもの森公園などを3・3キロ走るみんなで走ろう大会は年代別などの7部門で競い、ウオーキング大会は朝方に出発し白山社や途中の虚空蔵山(1130メートル)を目指した。
白山社コースでは、県縦断駅伝の飯田下伊那チーム主将で市内の会社員、秋田雅彦さん(32)が10連覇。「何が何でも達成したかったのでよかった」と、息を切らしながらも笑顔で快挙を喜んだ。
【写真説明】風越山の登山道を駆けおりる選手たち