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2009年10月 7日〔事業局〕
信濃毎日新聞社は11月22日、飯田下伊那地方のJR飯田線沿線で「飯田線と地域の魅力を感じて語る〜『秘境駅』&ウオーキング」を開きます=イラスト参照。ローカル線の旅とウオーキングを楽しみ、駅のホームと停車している列車を舞台にパネル討論を行います。
参加者は、飯田駅午前8時15分発の普通列車で天竜峡駅(飯田市)へ。渓谷美を見ながら散策した後、次の列車で為栗(してぐり)駅(下伊那郡天龍村)へ移動します。ここからは天竜川の平岡ダム湖沿いに平岡駅までの7キロほどを歩き、駅舎と観光施設を併設している村営龍泉閣で昼食。再び列車で長野・静岡県境に近い小和田(こわだ)駅(浜松市)に行きます。
同駅は、車で近くまで行くことができない「全国ランキング第2位の秘境駅」といわれ、皇太子ご結婚の時に話題となった無人駅。しばらくすると、帰りの臨時列車が到着し、1時間ほど停車します。
ここで、「南信州・飯田線の魅力と地域のこれから…」をテーマにパネル討論。インターネットなどを通じて飯田線の情報を発信している水野宏史さん=東京=をコーディネーターに、地元自治体や観光、JR東海の関係者のパネリストがホームで議論を交わし、参加者は列車内から見つめます。
午後3時10分に小和田駅を出発。小和田とともに“秘境駅”の中井侍(天龍村)や田本(下伊那郡泰阜村)、金野(飯田市)で5分ほど停車。飯田駅まで戻ります。
定員100人で、小学生は保護者同伴。飯田−小和田駅往復運賃含む参加料は、中学生以上2500円、小学生1000円。希望者は10月20日までに、参加者全員の住所、氏名、年齢(学年)、電話番号を記入し、信毎松本本社事業部「秘境駅&ウオーキング」係へ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2−10)か、ファクス(0263・26・8730)で。昼食の弁当(飲料水付き1000円)を希望する人は個数を書き添えてください。
応募者多数の場合は抽選。当選者に参加料払込用紙などを送ります。
問い合わせは、松本本社事業部(電話0263・25・2153)か、長野本社事業部(電話026・236・3399)へ。