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最先端と伝統でものづくり 木曽で11月こどもスクール

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 信濃毎日新聞社は、第5回信毎こどもスクール「モノづくりの極意〜最先端ロボットと木曽伝統の技」を11月1日、木曽郡木曽町の福島小体育館と隣の木曽福島会館で開きます。ロボットクリエーターの高橋智隆さん(34)と「かんなの達人」の上条勝さん(54)=県上松技術専門校主任訓練指導専門員=らに教わりながら、ものづくりの世界を体感します。小学校高学年向けで、親子100組程度を募集。前半の講演のみ、中学生以上の聴講も受け付けます。
 午後1時〜4時半。高橋さんが約1時間講演し、高橋さんの作ったロボットも登場します。体験教室は、高橋さんがアドバイザーを務めるヒューマンエヌディー(東京)ロボット教室のキットを使う「ロボット作りに挑戦!」(協力・同社)、「木曽五木(ごぼく)でマイ菜ばし作り」(同・上条さんと県上松技術専門校)、「木を使って工作しよう」(同・木曽青峰高校)の三つで、順番に体験します。
 上条さんをゲストに、第2回「こども取材教室」も、10月18日午後1時〜3時半、木曽福島会館で開きます。スクールや好きなテーマを取材する「信毎こども記者」希望の小学生(原則4〜6年)が対象で、上条さんへのインタビューなどに挑戦します。20人程度を募集。スクールに出ない小学生も参加できます。
 いずれも参加無料。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、参加者全員の氏名(保護者も)、小学生は学年、希望者は「取材教室に参加」を明記し、はがき(〒380−8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞「信毎こどもスクール」係)、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページ「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。講師への質問があれば書き添えてください。折り返し、聴講券を送ります。
 問い合わせは、信濃毎日新聞地域活動部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】高橋智隆さん

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