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2009年9月23日〔事業局〕
江戸時代に活躍した浮世絵の巨匠4人の作品を集めた「四大浮世絵師展」は10月12日まで、長野市若里の水野美術館で開いています。
同美術館と信濃毎日新聞社、信越放送主催の特別企画展。日本有数の浮世絵収集家で、国際浮世絵学会常任理事の中(なか)右(う)瑛(えい)さん(75)=神戸市=のコレクションの中から約170点を紹介しています。
浮世絵は、江戸町人文化の華といわれ、見事な色彩や斬新な表現は、西欧の美術や文化にも大きな影響を与えたとされています。同展では、江戸時代後期の浮世絵黄金期に活躍した東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の4人に焦点を当て、写楽の役者絵や北斎の「冨(ふ)嶽(がく)三十六景」、広重の「東海道五十三次」などの代表作を展示。浮世絵の魅力を伝えています。
入館料は、一般1000円、中高校生700円、小学生400円。小中学生は土曜日無料、着物での来館者は半額。28日と10月5日は休館です。
問い合わせは、同美術館(電話026・229・6333)へ。
【写真説明】葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」