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「介護セミナー」長野で10月 定員200人先着順で

 信濃毎日新聞社は、介護について学ぶ「さわやか介護セミナー」を10月7、14、21日の3回、長野市南石堂町のホテルメトロポリタン長野で開きます。
 住友生命社会福祉事業団との共催で、今回で10年目。7日は医事評論家の水野肇さん=東京=が「これでいいのか 老人難民」と題して講演。14日は身体教育医学研究所(東御市)の岡田真平研究部長が「転ばぬ先の杖(つえ)―転倒防止」をテーマに話します。21日は実技講習。長野社会福祉専門学校(長野市)の庄村智子副校長らが、介護をする側も受ける側も負担の少ない介護・介助のポイントなどを、介護用ベッドも使って解説します。各回とも午後1時半〜3時。
 定員200人。先着順で、全講座を受講できる人を優先します。受講無料。希望者は、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、質問があれば併記し、信毎開発部の「さわやか介護セミナーA係」へ、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3350)で。受講証を送ります。
 問い合わせは、平日午前10時〜午後5時に同係(電話026・236・3355)へ。

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