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見て、聞いて、感じる科学 岡谷で4日こどもスクール

 「見て、聞いて、感じる科学」をテーマにした第4回信毎こどもスクールは7月4日、岡谷市本町のテクノプラザおかやで開きます。講演や体験教室を通して、ミクロの世界や音の不思議に触れる科学イベントです。小学校中高学年を主な対象に参加者を募集しています。
 講師は、電子顕微鏡の研究をしている、岡崎統合バイオサイエンスセンター(愛知県岡崎市)教授の永山国昭さん(63)と、さまざまな理科実験を考案している、小川小(上水内郡小川村)講師の松本徳重さん(63)の2人です。
 こどもスクールは午後1時から4時半まで。約350年前の顕微鏡と同じ仕組みの顕微鏡で行う生物の観察(永山さん)や風船などを使った音の体感(松本さん)をします。ロボット競技会で活躍している岡谷工業高校電気部は、力士型ロボットやマイコンカーを実演。電子顕微鏡でミクロの世界も観察します。
 参加無料ですが、保護者が同伴してください。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、参加する小学生・保護者の氏名、学年を書いて、はがき(〒380−8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞社地域活動部「信毎こどもスクール」係)、ファクス(026・236・3193)、信毎ホームページ「イベント&チケット」コーナー(https://info.shinmai.co.jp/event/)で。講師への質問があれば一緒に書いてください。折り返し、聴講券を送ります。
 問い合わせは、地域活動部(電話026・236・3110)へ。

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【写真説明】 松本徳重さん(左)。永山国昭さん

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