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2009年6月24日〔事業局〕
信濃毎日新聞社は、ながの東急百貨店別館シェルシェ(長野市南千歳)で開催中の第64回春の院展長野展にあわせ、「日本の伝統色 色いろいろ」と題したパンフレットを作り、会場受付で無料配布しています。
日本画で使われるさまざまな色のうち、飛鳥時代から高貴な人の服色として用いられた「朱華(はねず)」、緑みの淡い黄色「蒸栗色(むしくりいろ)」といった19色の色見本と呼び名の由来のほか、日本の伝統色の歴史などを紹介。岩絵の具の粒子の違いによる「青」の濃淡や、「役者色」の逸話なども分かりやすく解説しています。昨年までに作ったパンフレット「日本画ってなあに?」「日本美術院ってなあに?」も、会場で配っています。
同展は28日まで。日本美術院同人(どうにん)の作品33点ほか、入賞入選作品の中から長野展のために選んだ93点を合わせた126点を展示。院展に入選したことのある作家の作品を集めた「第19回長野県院展作家展」も開いています。
問い合わせは、平日午前10時〜午後5時に事業部(電話026・236・3399)へ。
【写真説明】春の院展長野展にあわせて作った「日本の伝統色 色いろいろ」