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「フォト×俳句」と「恋の五七五」展 長野の信毎本社

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 信濃毎日新聞の投稿コーナー「フォト×俳句」(毎週木曜)と「恋の五七五」(毎週金曜)の作品展が、長野市南県町の信濃毎日新聞本社1階ロビーで開かれている。「ひろば」面で昨年7月に掲載を始めた二つの「五七五」の世界を紹介している。
 フォト×俳句は11点。安曇野ちひろ美術館(北安曇郡松川村)で5月まで開いた「フォト×俳句」展(信濃毎日新聞社主催、同館共催)の展示作品の中から同館の協力で飾った。
 マンホールのふたの写真と「異次元の扉をさがす夏休み」の句の組み合わせなど、投稿が8点。ほかに、コーナー選者の写真家中谷吉隆さんと俳人坊城俊樹さん、4月に同館で開いた選者対談のゲストだった川柳作家やすみりえさんの作品が並ぶ。
 恋愛がテーマの句を募集している恋の五七五の作品展は初めて。「ペン休めふと考える君のこと」など、これまでの掲載作品から10句を展示した。
 23日まで(日曜休み)。午前9時〜午後6時(土曜は午後5時)。問い合わせは信濃毎日新聞地域活動部(電話026・236・3110)へ。
【写真説明】長野市の信毎本社で開いている「フォト×俳句」と「恋の五七五」の作品展

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