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2009年5月20日〔メディア局〕
「いま、登りたい 撮りたい50山」と銘打ち、今年創立70周年の日本山岳写真協会の会員たちが写した、日本全国の「花名山」を集めた写真集です。北海道の礼文岳から鳥海山(山形県)、白馬岳(長野県・富山県)、白山(岐阜県・石川県)、霧島山(宮崎県・鹿児島県)まで、山岳写真家の目で選んだ50山には、見事な花の群落あり、ひっそりと咲く固有種の花も見られます。A4判の大きな誌面には、ダイナミックな山容とともに多種多様な花々が踊り、はるかな稜線(りょうせん)に思いをはせることができます。
代表的な登山コースや山域までのアクセス、開花時期を表にした花ごよみなども収録しました。高山植物を求めて、登山やトレッキングを楽しむ人には必携の1冊、ガイドブックとしても充実の内容です。
過酷な環境で咲く山の花々。登山家の田部井淳子さんによる巻頭言には「日本の山は花の王国です。山の花は美しいというだけではなくて、慰められると同時に力づけられるものです。それは、花に太陽と地球全部のエネルギーが詰まっているからだと思います」とあります。こうした花々から力を得て、生きている喜びを感じてください。
A4判、176ページ、定価2310円(税込み)。お求めは書店、信毎販売店へ。