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特別支援学校へ傷害保険料贈る 信毎会連合会など

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 信濃毎日新聞の全販売店166店でつくる信毎会連合会(西堀恒司会長)と、長野市内の14店でつくる信毎長野市店主会(宇都宮武会長)は21日、県内の特別支援学校などに、児童・生徒が普通傷害保険に加入するための保険料を贈った。
 連合会は、特別支援学校の計1380人分の71万円余を県教委と信大付属特別支援学校に贈呈。店主会は、特別支援学校も含む長野市内の小学1年生3713人分の約90万円を、市教委と信大付属小学校に贈った。
 両会会長らが県教委や市教委を訪ね、目録を手渡した。県教委の山口利幸教育長は「この不況でも事業を継続していただき感謝します」と述べた。保険料贈呈は約30年間続いており、2007年度には日本新聞協会地域貢献大賞を受賞した。
 普通傷害保険は在宅時や休日の事故などによるけがに適用される。県教委によると、08年度は適用例はなかった。

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