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マチャリア2度目V 長野マラソン6257人完走

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 第11回長野オリンピック記念長野マラソン(日本オリンピック委員会、日本陸連、県、自治総合センター、長野市、信濃毎日新聞社主催、NHK共催、セブン&アイ・ホールディングス特別協賛)は19日、長野市東和田の長野運動公園をスタートする42・195キロで行い、国内外から出場した7241人のランナーが同市篠ノ井の長野オリンピックスタジアムのゴールを目指した。
 男子は、32キロすぎから独走したイサック・マチャリア選手(ケニア)が2時間11分21秒で4年ぶり2度目の優勝を飾った。初マラソンの下重正樹選手(コニカミノルタ)は日本選手トップの7位。女子はイリーナ・ティモフェーエワ選手(ロシア)が40キロすぎにイレーネ・リミカ選手(ケニア)を逆転して2時間30分7秒で初優勝し、尾崎朱美選手(セカンドウィンドAC)が3位に入った。
 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(ファイテン)もスペシャルゲストで参加。市民ランナーをコース途中やゴールエリアで励まし、6257人が完走した。善光寺御開帳が行われていることもあり、沿道は例年以上の人出だった。
【写真説明】4年ぶり2度目の優勝を果たしたイサック・マチャリア選手(ケニア)=長野市の長野オリンピックスタジアム

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