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2009年4月 1日〔長野マラソン〕
長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会は31日、長野市で4月19日に開く第11回大会(日本オリンピック委員会、日本陸連、信濃毎日新聞社など主催)の招待選手など32人を発表した。
女子は2000年シドニー五輪1万メートル金メダリストのデラルツ・ツル選手(エチオピア)、男子は第7回大会(05年)で優勝したイサック・マチャリア選手(ケニア)が出場する。
女子のツル選手は、3位だった第7回大会以来4年ぶり2度目の出場。自己ベストの2時間23分30秒は参加選手中トップで、イリーナ・ティモフェーエワ選手(ロシア)が2時間24分14秒で続く。
2時間7分16秒が自己ベストの男子のマチャリア選手は、第7回、第8回大会に続き3度目の出場。国内からは、自己ベスト2時間9分58秒の野田道胤選手(カネボウ)、昨年の北海道マラソンを制した高見沢勝選手(佐久長聖教員クラブ)らが出場する。
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんも、スペシャルゲストとして参加する。
大会は、長野市の長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムにゴールする42・195キロで行われる。