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春の装い、より深く 新紙面4月スタート

 信濃毎日新聞は4月から装いを新たにします。美術やエンターテインメントで新たなページを創設。くらし面には女性や料理をテーマにした新連載が登場します。間近に迫った善光寺御開帳、5月からの裁判員制度、関心が高まっているリニア新幹線問題もそれぞれ連載などを通じて詳しく、多角的に報道します。より深く、より多彩に進化する紙面にご期待ください。

■新ページ「金曜アート」
 金曜日の文化面で「金曜アート」のページが始まります。注目の展覧会、美術家や美術界の動向を週替わりで取り上げ、作品やアトリエとともに読み応えのある記事を掲載。県内外の展覧会情報もきめ細かくお伝えします。信州とかかわりが深い美術家や作品がふんだんに登場します。初回は3日。

■「土曜エンタメ」が登場
 毎週土曜日に「土曜エンタメ」のページを創設します。クラシックやポップ音楽、演劇、映画、お笑いなど、多彩なジャンルの話題を週替わりで紹介。県内公演をはじめ、各ジャンルの最新情報も盛り込んで、役に立って楽しめるページを目指します。初回は4日。

■「信毎歌壇・俳壇」拡充
 短歌や俳句愛好家のみなさんのご要望に応え、木曜日の文化面に隔週で掲載している「信毎歌壇・俳壇」で紹介する投稿作品を拡充します。短歌、俳句それぞれ3人の選者に従来の入選10点に加えて、佳作2点を選んでもらい、合わせて72点を掲載します。初回は2日。

■「思索のノート」に新筆者
 土曜日の文化面「思索のノート」で、新たに「やまと言葉の倫理学」が始まります。執筆者は須坂市出身の東大教授・竹内整一さん(倫理学、日本思想史)。日本文化の根底にある思想から今日的問題を考えます。初回は18日。以降、第3土曜日。

■女性の生活スタイルや旅の連載
 木曜日のくらし面で、女性の生活スタイルを提案する新連載が始まります。2日スタートの「わたしの信州」では、女性雑誌などで活躍するスタイリスト伊藤まさこさん(松本市)が毎週、県内で出合ったすてきな食器や小物を紹介。第2木曜日には、季節に合わせて信州の身近な自然や農家レストランをゆったりめぐる小旅行を、フリーライター山口美緒さん(長野市)が「旅 出かけませんか」で提案します。初回は9日。

■家庭で作る料理 新メニュー
 家庭で作るおいしい料理を週替わりで紹介している土曜日のくらし面では、新たに、長野市でタイ料理店を開いているカセーム・プロムレックさんの「おうちで作るタイ料理」と、出張料理人として県内でも活躍する料理研究家小暮剛[つよし]さんの「おいしさアップ!洋食の定番」が始まります。お菓子研究家新[あたらし]久代さん(上伊那郡南箕輪村)の「信州産でフランス菓子」もスタートします。「信州産でウィーン菓子」の続編です。

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