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2009年3月11日〔事業局〕
春の高校伊那駅伝2009は22日、伊那市陸上競技場を発着点に開きます。32回目となる男子(6区間42.195キロ)には県外の強豪を含め83チーム、25回の記念大会となる女子(5区間21.0975キロ)には60チームがエントリーし、春の伊那路を走り抜きます=コース図。
男子は、御園−水神橋西間の道路開通に伴い、折り返し点を高遠町商店街まで延伸する新コースとなり、中継点も変更しました。昨年12月に京都市で開いた全国高校駅伝競走大会で初優勝し、今大会4連覇を狙う佐久長聖(佐久市)に、招待校の埼玉栄(埼玉県)世羅(広島県)西脇工、報徳学園、須磨学園(ともに兵庫県)大牟田(福岡県)九州学院(熊本県)などが絡み、激しいレース展開になりそうです。
女子も、昨年の都大路を制した初出場の豊川(愛知県)、22回出場で昨年の伊那駅伝優勝の立命館宇治(京都府)、興譲館(岡山県)など強豪ぞろい。昨年3位と健闘した長野東(長野市)など県内チームがどこまで競り合えるか楽しみです。