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2009年3月 5日〔広告局〕
2010年春卒業予定の大学生や専門学校生などを対象にした合同就職説明会(信濃毎日新聞社主催)が4日、伊那市で開かれた。厳しい雇用環境の中、参加企業は県内を中心に昨年より9社少ない10社。昨年とほぼ同じ約80人の学生がブースを回り、企業担当者の説明を真剣な表情で聞いていた。
企業は上伊那地方に本社や営業所などがある製造、金融、流通などが参加。担当者はパソコンやパンフレットを使い、自社の規模や業務内容などを説明した。
不況を反映し、参加企業の多くは来春の採用人数を控えるという。ただ、長野市の婦人・紳士服販売会社の担当者は「他社が採用を控える中、良い人材を確保するチャンス」と採用数を例年並みか増やす予定という。信州短大(佐久市)の1年戸枝陽香さん(19)は「短大で、業種を絞らず受けられるだけ受けた方がよい−と言われている。厳しい環境だが、業務内容を吟味して自分にあった仕事を探したい」と話していた。