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2009年2月21日〔広告局〕
2010年春卒業予定の大学生らを対象にした県内企業の「合同就職説明会」(信濃毎日新聞社主催)が20日、松本市内のホテルであった=写真。厳しい雇用環境を反映し、参加企業が製造業を中心に前年の84社から48社に減少。学生の参加人数も前年の340人から245人に減った。
製造業のブースを訪れた松本大3年、増沢玲(あきら)さん(21)=松本市=は「製造業を志望しているが、経済状況が悪化しているので、ほかの企業もどんどん挑戦したい」と話していた。
自動車販売会社の採用担当者は「採用は前年並みを計画しているが、今後の経済状況によっては採用計画の見直しもあり得る」と、急速に悪化する経済情勢に困惑した様子。情報通信業の担当者は「良い人材がいれば予定数に関係なく採用したい」と意欲を見せていた。