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雪かき、誰がやる? 飯山で22日にWaの会

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 地域の課題をみんなで話す第4回「Wa(輪・話・和)の会」を22日午後1時から、飯山市飯山の市福祉センターで開きます。テーマは「雪かき、誰がやる?」。雪かきをキーワードに、雪国の暮らしぶり、地域内の助け合い、ボランティアの養成、受け入れなどについて話しましょう。
 越後雪かき道場を始め、県内で開いた道場でも指導している長岡技術科学大の上村靖司准教授=写真=をゲストに迎えます。雪かき道場の様子、ボランティア養成や受け入れの課題などを話します。
 続いて、飯山市社会福祉協議会常務理事の武田誠さんが「知ってますか、雪国の暮らし」、昨年飯山雪かき道場を開いた同市太田地区の笹原寿さんが「雪かき道場を受け入れて」と題して、ミニ講演を行います。
 休憩をはさんで午後2時45分から「みんなで話そう会」。第1分科会は上村准教授を交えて「もっと話そう、雪かきボランティア」、第2分科会は長野市柳原地区社協のみなさんとともに日常的な雪かき支援について「助け合いのWa(輪)、どう作る」をテーマに話し合います。
 申し込みは、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、希望する分科会を記入し、信濃毎日新聞社地域活動部「Waの会」係まで、はがき(〒380−8546長野市南県町657)、ファクス(026・236・3193)、メール(e-chiiki@shinmai.co.jp)で。聴講券を送ります。問い合わせは、日曜日・祝日除き同係(電話026・236・3110、)へ。

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