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2009年1月 8日〔広告局〕
2010年春卒業予定の大学生らを対象にした県内企業の合同就職説明会(信濃毎日新聞社主催)が7日、長野市の信大工学部で2日間の日程で始まった。初日は29社が参加。雇用情勢が厳しさを増す中、前年同期より6割近く多い192人の学生が訪れ、順番待ちの列ができる企業のブースが目立った。
リクルートスーツ姿の学生たちは緊張した面持ち。採用担当者に仕事の内容を質問し、説明を熱心にメモをした。長野市出身で千葉県内の工学系大学に通う男子学生(22)は「製造業は厳しいが、こういう時期だからこそ伸びる分野もあるはず。環境にかかわる企業に就職したい」と話していた。
東信地方のシステム開発会社の担当者は「多くの企業が採用を絞り込めば、優秀な学生を採用するチャンス」と経済情勢の悪化も前向きに受け止めていた。
8日は午後1時から。7日と異なる16社が参加する。