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県縦断駅伝パネル展好評 飯田で12月10日まで延長

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 飯田市知久町一丁目商栄会が地元の八十二銀行飯田支店ウインドーで催している、県縦断駅伝競走優勝記念の飯田下伊那チームの写真パネル展(信濃毎日新聞社提供)が好評で、12月10日まで延長展示することになった。訪れた人たちは、51年ぶりの優勝を遂げた選手たちが力走する写真を間近で見つめ、商栄会が準備した用紙にメッセージを書いて寄せている。
 寄せられたメッセージは「感動をありがとうございました」「すばらしい!もう“何も言えねぇー!”」など30枚余。26日には、左アキレスけんを痛めながら初日11区を走りきった昼神茂雄選手(37)が家族で訪れ、「最後まであきらめずたすきをつないだから、ゴールがあった!!」と記されたメッセージを見つけて笑顔に。
 また、51年前に3連覇を果たしたメンバーの一人で市内の羽場一雄さん(73)も訪れて昼神選手と出会い、「来年も皆さんの健闘を祈ります」と激励。昼神選手も「無理しないように来年に向けて調子を上げていきたい」と話していた。
【写真説明】昼神茂雄選手の家族も激励や感謝のメッセージを張った写真パネル展

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